
【2/18-19 C/NE4周年記念『OTHER MUSIC』上映会】
路地裏文化会館も皆さまに支えられたおかげで、今年の2月で、開館からなんと4周年を迎えます!コロナ禍の影響もあってその役割を十分に発揮できたとは思えませんが、少なくない人たちから大切にされている実感はありますし、ローカルの貴重な表現の場として、
まだまだ可能性を感じております。
本当にいつもありがとうございます。
というわけで、2月の周年記念上映会のご案内です!
2月18日(土)と19日(日)の2日間。上映作品は『アザー・ミュージック 』です。
2022年公開。NYのイーストビレッジにて伝説的なレコードショップとして多くの人々に愛された”OTHER MUSIC”の波乱万丈な21年間を追いかけたドキュメンタリー映画。
有名無名問わず、独自のセレクト眼で、取り扱う音楽を選び取り、時には独自のジャンルを創出しながら、まだ何者でもなかった、アニマルコレクティブやヴァンパイアウィークエンド、ナショナル、ヨラテンゴ、ストロークスらを発掘し世界に発信してきた、文字通りの“文化発信拠点”であったレコード店の内側を記録した貴重な作品です。
オーナー含めスタッフ全員の音楽へのほとばしる愛情が素晴らしいし、道を挟んだ向かいにある大手のタワーレコードが扱わない、“それ以外の音楽”を扱うから アザーミュージックという店名にしたというエピソードも堪りません。
音楽が好きな方、カルチャーが好きな方、カルチャーが生まれる場所が好きな方、場づくりや店づくりに興味ある方には、ぜひ観て欲しい映画です。
2月18日(土)の2回目上映後には、アフタートークとして、本屋やクラフトビール店や古着屋など、都内の”アザー”なカルチャーショップの店主らをゲストにお招きして、映画の感想はもちろん、カルチャーと愛と経済についてじっくり語り合う予定ですので、興味ある方はそちらもぜひ参加くださいませ。
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『C/NE4周年記念 アザー・ミュージック上映会』
日程:2月18日(土)、2月19日(日)
会場:東京都目黒区鷹番2-13-9 C/NE
タイムテーブル:
14時00分〜 上映1回目
18時00分〜 上映2回目
※18日(土)のみ
20時00分〜 アフタートーク
『“アザー”な店主らと語る、アザーミュージック』
ゲスト:
SNOW SHOVELING 中村秀一さん(書店)
THE SLOP SHOP 大曽根智之さん(クラフトビールショップ)
STRANGER 岩尾修平さん(古着店)
参加者のみなさん
聞き手:上田太一(C/NE館長)
※各上映回、1時間前より開場
映画鑑賞:¥1000(ワンドリンクオーダー制)
中高生以下:¥500
アフタートーク:¥1000(ワンドリンクオーダー制)
※すべて当日現金払い
上映各回定員:25名(事前予約制)
トーク定員:20名(事前予約制)
※空席がある場合は当日予約なしでもOK
※事前予約希望の方は下記より
事前予約方法:
C/NEのインスタメッセージ、FACEBOOKメッセージ、もしくはメール(info@welcomecine.com)まで、件名を「アザーミュージック 上映会 参加希望」として、お名前、連絡先、参加人数と希望の日程(2月18日 or 19日)と上映回(1回目 or 2回目)を明記してご連絡ください。アフタートークも参加希望の方は、その旨も付け加えてご連絡ください。アフタートークのみの参加も大歓迎です!
FOODは簡単なおつまみなど、DRINKは、クラフトビール、クラフトジン、ナチュラルワインなどをご用意します。
〜『アザー・ミュージック』作品紹介〜
イースト・ヴィレッジのランドマーク。
異次元への扉。インディーズの砦──
ニューヨーク、伝説のレコードショップ “OTHER MUSIC”。
その波乱万丈な21年間を追いかけた、 愛と汗と涙のドキュメンタリー。
2016年5月、世界中の音楽ファンに激震が走った。ニューヨーク、イースト・ヴィレッジにあるレコードショップが閉店するという。このニュースを知り駆けつけたのは、店のスタッフと客として出会い、やがて夫婦となったドキュメンタリー作家コンビ、プロマ・バスーとロブ・ハッチ=ミラー。2人は、この店の知られざる歴史をdigり始める──。
1995年、アルバイト先のレンタルビデオ屋で知り合ったジョシュとクリスが、店を立ち上げた。巨大チェーン、タワーレコードの向かいにあるから、「アザー・ミュージック」。続々と、クセモノ揃いの愉快なスタッフが加わっていく。